〜分析結果サンプル〜
中華邪仙ド貧乳エルフ師匠をちんぽでこらしめるやつ@NEO/鵺野新鷹
Hong-Kong!!!
男女七歳にして席を共するべからずと言われども!
同衾共寝、行われたるは天空街都!
今や十二国志の第十三国! 物理的にも高嶺の花!
Hong-Kong!!!
/
尻に乗るように、体重をかけて、お、と呻く。
精液が尿道を走り、師匠の膣内に押し入っていく。
「あっ、ああああああ……❤」
師匠が、壁に爪を立てた。
頭を落として、白い背に銀髪をはりつけている。
踏ん張るように股を開いて尻を突き出した、無様な姿勢だ。
「あぁ……うぁ……❤」
師匠は時折震えながら息を吐く。
結合部から、泡立った白濁液が零れ落ちる。
ふうう、と息を吐いて、手を腰から胸に持っていく。
肋骨の感触が薄い個所に、師匠の乳首はある。
「うっ……うぅ❤」
つ、と尖ったそれをなぞると、師匠は呻くような喘ぎを漏らした。
抜かずの5発目が終わったところだが、俺の方はまだまだ元気だ。
流石に未増産であれば枯れているところだが、こうしている間にも金玉は元気にフル稼働。
このペースなら一晩寝かさないことは十分に可能だろうといった塩梅だ。
ぐったりとした師匠の膣から、ちんぽを引き抜く。
「んぉっ……❤」
股から精液をこぼしながら、師匠は膝をがくがくと震わせる。
糊のように濃い精液が、白い太ももを伝い足元にこぼれていく。
きう、と締め付けてはくるが、その全身と同じく、やや力ない。
ふうう、と息を吐いて、師匠を横抱きにする。
師匠が鼻にかかった声を出して、股間から精液を噴出した。
後で掃除しねえとな、と思いつつ、師匠の部屋を出て、居間に向かう。
いったん休憩だ。
特に師匠が汗みずくで、そろそろ水分補給もさせなければならない。
「……ん……❤」
師匠が、首に手を回してくる。
顔を俺の鎖骨あたりに近づけてきて、肌を舐めてくる。
「くすぐってぇって、師匠」
理性が蕩けている。猫みてぇ。と思いながら、居間へと歩く。
……単純にマラソンだったり、あるいは運搬だったり。そういう体力で言うならば、俺より師匠の方がタフだ(それも圧倒的に)。
華奢なほどの師匠の身だが、脱力からくる瞬発力、超高率の身体運用、呼吸法による大量の気の生産、またそれによる身体強化、などなど、俺では到底及ばない。
だが、流石の師匠も、呼吸を乱され続ければ息も切れる。身の制御ができなければ疲れる。気で回復力を高めようとしても制御できるほど意識が明瞭でない。
俺も強い方だとは思うが、どちらかといえば、師匠が弱すぎる――感度が良くてすぐにイくこらえ性がないマゾなのが問題なのだろう。
ともあれ居間。
師匠をソファーにおろして(革張りのそれが冷たかったのか、ひゃん、と小さく声を漏らした)、冷蔵庫を開けてみる。
酒もあるが、ソーダ水などもあり、ミネラルウォーターも入っている。
500ミリリットルのペットボトル――ミネラルウォーターを4本。指の股にはさみ、師匠に近づいていく。
力を抜いた姿勢で、師匠は座っている。
背もたれに寄りかかって、両手も足も、ほとんど座らせたままの状態だった。
肌は上気して、瞳も熱っぽくややうつろ。下腹には先ほどまでのセックスで跳ねた精液と愛液の混合液が張り付いているし、少し膨れている。
股間からはいまだに精液が漏れている。
どれだけ出したのか、って感じなんだが、半開きのままの口に、今すぐちんぽを突っ込みたい衝動に襲われる。我ながら、どれだけ出せば満足だってのか。
いかんいかんと首を振って、師匠の横に座り、ペットボトルの口を開く。
熱を持った肩を抱き抱え、口元にペットボトルを持っていく。
「師匠」
「……ん、や……」
師匠が両手を添えて、ペットボトルを曲げてくる。
俺の口元に向けて、だ。
同時に俺の方を見てくる。
何を求めているかは、まあわかる。
分かるが、
「どうして欲しい」
と、問う。
師匠が、あ、と声を漏らした。
どうして欲しいか言うこと。その縛りだ。
「……飲ま、せよ……❤」
はいよ、と、水を口に含み、師匠に口づける。
座高が違う(俺の胴が長いんじゃなくて師匠の脚が長い)ので、流し込むような形になる。
舌で水を送りこめば、師匠はそれを飲み下す。
絡もうとしてくる舌から逃げると、師匠が寂しそうな顔をした。
舌が攣るまでディープキスしてやろうかと思ったが、とりあえず今は水分補給が優先だ。
また水を含んでキスすると、師匠は目を閉じて、嬉しそうに鳴く。
鳥の雛に餌でもやるみたいだ、と思いながら、繰り返す。
「ふぁ……❤」
結局ペットボトル一本分を、師匠は飲んだ。
俺の方の水分補給をしよう――と思ったところで、師匠がしなだれかかるように手を伸ばしてきた。
「……まだ欲しいんですか?」
「……わしが、やる」
はいはい、とボトルを渡してやる。
500ミリ一本を飲みきって、多少は回復したらしい。
手が震えて力も抜けて開けられない、ということはなかった。
ン、と蓋を開けて、師匠は水を口に含み、飲み下し、ぷはぁ、と息を吐いた。
「おい師匠」
「なんじゃい」
「飲ませてくれるんじゃなかったのか」
「勝手に誤解したのはおぬしじゃろ、っ、これ、乳首っ……」
「あーっ、師匠に水飲まさせてもらいたいなーっ」
「っ❤ その触りかた、やめっ……❤」
肩を抱いた手で、乳首をカリカリと軽くひっかいてやる。
「わ、わかったっ❤ わかったからっ❤ ちくびいじり、ぃ❤」
師匠の肩が跳ねる。
落としそうになったペットボトルを回収し、乳首に指を触れさせたまま――乳首を人質にとったまま、口元に近づける。
「……おぬし、本当、後で覚えておれよっ……」
師匠が水を口に含み、ぐ、と身を押してくる。
逆らわずに倒され、水を受け取る。
舌を絡めてやると、師匠の身がうねった。
ソファーの肘置きに背を預けながら、水と、師匠の唾液を飲み下す。
目をつむっていた師匠が、薄く目を開いた。
はなして、と懇願するかのような視線だ。
わざわざ俺の口の中まで舌を送り込んできたのが悪い。
というか、俺の方も強く捕まえているわけでもない。
これで離れられないのは、完全に師匠の責任だ。
背に手を滑らせると、それだけで背筋が震える。
尻の根本――背との境目あたりを、とん、とんと指でたたいてやると、師匠は完全にイく体制に入った。
「んぁ、あ❤ うぁ❤」
口端から喘ぎが漏れる。
腰がわななく。
抵抗するように、師匠の手がちんぽを握ってきた。
だが、無駄な抵抗だ。
芯を失った舌をなぶりながら、緩い手コキを楽しみながら、軽イキさせてやる。
「んぁ、あ……❤」
骨が抜けたかのように力を抜いた師匠を押し返し、ペットボトル一本を奪って一気飲み。
ボトルを投げ捨て、ソファーに師匠を寝かせてのしかかる。
「……おぬ、し……強すぎ、るわ……まだ、やる気か……」
「師匠エロいくせにエロに弱いだけです。条件は一緒か俺が不利なくらいでしょ」
「……やかましい、わ」
師匠が顔をそらし、腕で口元を隠した。
片足を持ち上げ、耳の先まで真っ赤にしながら、言う。
「……だいぶ、こぼれたのでな。……そそぎ、なおせ」
「任されました」
いまだ精液を垂れ流す膣口に亀頭を添える。
何度も出し入れしてぐずぐずに蕩けたような穴だ。
「んっ……く❤ んっ❤」
師匠は、腕を噛んで声を我慢しているらしい。
片足を抱き込みながら、ゆっくりと奥までちんぽを沈める。
師匠が、腹筋を震わせながら、言う。
「お、おぬ、し……ゆっくり入れるのが、好き、かっ?」
弾む声で問われて気づく。
入れる時だけは、毎度ゆっくりだな、と。
「いえ、……まあ、あんま乱暴に入れると、こう、なんて言うか……」
乱暴――という意味では、師匠を手籠めにしているわけで、これもある意味乱暴である。
動くときは激しく突くことも少なくないし、尻に手形が浮くほど強く叩くこともある。
というかさっき立ちバックの最中はどっちもやってたし。
抑え込んで呼吸困難にすることもあるし、縛ったこともあるしその時は目隠しもしたし。
羽交い絞めして好き放題することも多いし、尻穴とか基本的に合意を得てなかったりしたので強姦といえば強姦である。
だというのに、挿入の時だけは、あまり乱暴に突き入れたことはない気がする。
最初に犯したときは、薄々処女なんじゃないかと思って、そして、嫌なら拒否できるようにと、ゆっくり挿入したのだったか。
まあ最後はズボっと入れたが。などと思い返す。
「……そうですね。好きなのかも、しれないですね」
自分が穏やかな人間だとか、優しい人間だとは、欠片も思わない。
むしろ、師匠が言ったように、粗暴な人間だ。
だからきっと、これはこれで、師匠への乱暴なのだろう。
「たぶん、ゆっくり入ってくるのを我慢する顔を見る方が、乱暴に入れるより好きだから、ですかね」
「……悪趣味、め……❤」
はあ、と、師匠はため息を吐く。
そうして、ソファーに身を預けたまま、口元を隠したまま、恥ずかしげに、言う。
「……わ、わしの方も、ゆっくりの方が、よい。あまり強くされると、……き、きもちよすぎ、て、じゃな。意識が、とぶ――いや、待て。おぬし。まてまてまてまてその顔は待て」
よーし飛ばそう。
そう素直に思うと、師匠が手のひらで静止してきた。
姿勢的には側位。
手も届かないし足もがばりと開いている。
多少理性は戻ったらしいが力は全く戻っておらず、師匠はまったく抵抗できない状態である。
腰をこねて奥を亀頭で撫でる。
「んぉっ❤」
新たな愛液が滾々とわいてくる。
それをカリでかき出すように、ゆっくりと、ひだを味わいながら引き抜く。
「んぁっ、あ、あぁあっ❤ ゆ、ゆっくり、ゆっくりならぁっ❤ い、ぃからっ❤ ゆっくり、ぃ❤」
師匠が、ソファーをつかみながら、腹を見る、結合部を見る。
ゆっくり、という言葉を繰り返しているが、
「師匠」
「なっ、なん、じゃぁっ」
「言ってくれとは言いましたが、聞くとは言ってない」
師匠が俺を見た――そして、媚びるように笑った。
嘘じゃろ、と言いたげな顔だったが、声に出ることはなかった。
ばちゅっ、と音がするほどに強く突き入れれば、師匠が胎を抑えて丸まった。
「ぉっ……」
師匠の身が止まる。
目を見開いて、お、の字に口を開く。
今度は乱暴に引き抜いて、素早くしかし丁寧に貫いた。
「ッッッ…………!」
がくん、と師匠がのけ反る。
「かッ……!」
のけ反った顎が、ぱくぱくと開閉しているのが見える。
ゆっくりと引き抜く。
「……ッは、ァッ、ぁっ……」
腹筋の震えとほとんど同期して、ほとんど空気のような声が漏れた。
強く突く。
「――くあァあああああああ❤❤❤」
師匠の全身に力が入った。
つっかえていた呼気を吐いている。
ソファーに爪が立ち、背骨は折れそうなほどにのけ反っている。ソファーの背もたれに当たり、腹をソファーの外に出すほどだ。
股下に敷いた尻は片足に絡んで、抱え込んだ足には筋肉が浮かぶほどだ。
並みの男なら破断しかねないところだが、鍛えているので平気だ。よし。
「ふッ!」
「ッあぁあっ❤」
「っ、」
「んぉっ、おっああああああ❤❤❤」
師匠は銀の長髪を振り乱して悶える。
叱られた幼子のようにいやいやと頭を抱えて、顔をくしゃくしゃにして、涙を流す。
「あッ、ん❤ らっ❤ んぼ、やらぁっ❤ まひぇっ❤ えぅううううっ、っくぁああああああ❤❤❤」
歯を食いしばるが、一突きするだけでまた叫びじみた喘ぎを上げる。
身を捻って逃げようとするが、脚を抱えている。腰は動かない――どころか、当たる場所が変わったためか、また違う鳴き声を上げた。
乱暴とも言えるようなピストンを繰り返す。
ずるっと引き抜いてずぼっと突きさす。
ぶぽ、ごぼっ、と、子宮を潰されて精液が漏れだしてくる。
「まっ、ァてぇえ❤ とまれっ、え❤ ばがっ、ぁああああっ❤ あッぐぅううう❤」
飲んだ水分を全部出すような勢いで汗が出ている。
汚い水音、泡だったような音を鳴らし、肌がぶつかり合う湿った音を響かせる。
乱暴な腰使いだが、行きつく先は結局奥――師匠の弱点である奥だ。
師匠は俺に背を向けたまま、ソファーに顔を埋めている。
嵐が去るのを待つような姿勢だった。
喘ぎがくぐもってはいるが、もう言葉を話してはいない。
フー、とため息を吐いて、尻を張る。
「っきゃぁあああああっ❤❤❤」
がばっと師匠が跳ねて、甲高い声をあげた。
「えらくかわいい悲鳴あげんじゃねえか、コラッ!」
もう一発。
ひぁあ、と耳が痛くなるほどの声。
「なァに言おうとしてたんだ、師匠ッ! こう、されっとッ!」
「あぁあああああ❤ っああぁあぁあああ❤」
「どうなるってんだッ、なんでっ、ゆっくりしてッ、欲しいのかッ! 言ってみろよッ!」
「うぁぁあああああああ――ッ❤❤❤」
一際派手に師匠がのけ反る――太ももに潮がかかる、が、動く。
絡みついてくるひだを抜く。
締め付けてくる膣道を貫く。
奥で怯え震える子宮を突く。
堪えようとした瞬間に尻を叩き口を開かせ、叫ばせる。
「あ゛ァあああああ❤❤❤ ィあ゛あ゛あ゛ァア゛❤❤❤」
声が掠れてくる。
痙攣が徐々に弱くなってくる。
「ァああ……ぁッ、あ゛ァ……❤❤❤」
尻を張っても情けない悲鳴しか出てこなくなる。
「ァ゛……❤」
ほとんど息だけしか出てこなくなる。
力を失った首が、突かれるたびに揺れている。
涙の跡が残る頬、半開きの口、白目をむいた顔を見る。
大変申し訳ないのだが、新たな活力が湧いてくるかのようだ。
「くッ……!」
活力に押し出されるように、射精する。
在庫を総浚え、フル稼働して急速チャージした精液を全て撃ち放つ。
俺の方も、腰が抜けそうになる。
膣内が吸い付いてきているような感覚がある。
精気を引っこ抜かれているような感覚すらある。
師匠は完全に意識を飛ばしている。だから、房中術の類ではないはずだ。
止まらぬ脈動を、むしろ加速させるように下腹に力を込める。
消耗した師匠が、自ら、そして無意識に、精をむさぼっているのか。
子宮が、精液を飲んでいく。
精液が、子宮を汚し尽くす。
断末魔じみて、師匠が痙攣した。
完全に失神した師匠の脚を離し、挿入したまま抱き上げて、膝の上に乗せる。
背面座位に近い体勢だ。
「……師匠?」
きちんと(まあ荒くだが)呼吸はしているしたまにぴくぴくと動く。生きてはいるし死ぬ気配もない。よし。
水を口移しにして飲ませて、ついでに俺も飲んで、フー、と一息。
「……やっちまったぜ」
休憩のつもりだったんだがなあ、と、師匠を支えながら頭をかく。どうしてこうなった。
胎に手を当て、ゆっくりと撫でる。
熱を持った身の中でも、特に熱く感じる。
やや膨らむほどの精液を送り込んだうえで、ちんぽで栓をしたままだ。
薬を使ってなかったら妊娠している、ってのは、嘘や冗談、お世辞の類ではあるまいと俺も思う。
ここで軽くでも衝撃を与えると起きそうな気はしたが、のんびりと待つことにした。
師匠の心地よい重みを感じる。
背が高く尻がデカいわりには軽い身だ。
身の軽さからしても、重力系魔法を常に展開して体重詐称をしているのではと思う時もある。
「ま、それはないか……」
基本的に化粧っ気もない。
そのあたりを繕うという発想はおそらくない。
ド貧乳であることと、ケツがデカいことは多少気にしてはいるようだが、自分は素でも美しいという自負と自覚も持っているようだ。
実際そうではあるんだが、ちょっと笑う――笑っていると、ぅ、と師匠が小さく呻いた。
身に力が入り、軽く頭を振られる。
師匠が、腕の中で身を回し(はぅ❤ と声が上がった)、見上げてくる。
ぱちぱちと眼を瞬かせ、状況を飲み込んだのか、はふう、とため息を吐いた。
「……けっきょく、こうなるんじゃ、なぁ……❤」
震える手が、俺の頬に伸びてつねってきた。
ほとんどつまんでいるようなものだ。
全く力が入っていない。
「いてて。ごめんて、師匠」
「ゆるさん、わ、この、ばかでし、が……❤」
師匠は怒ったように言いつつも、ひどく疲れた、しかし満足げな笑みを浮かべている。
「……ン、……みず、もうすこし、のませて、おくれ……」
「はい」
水を口移しして、軽く舌を絡めてから離せば、舌が追って来る。
はふ、とやや冷めた、しかしまだまだ熱っぽい息を吐いて、師匠は恐る恐る身を前に倒す。
「ん、や……❤」
そして、まだ勃起したままのちんぽに膣内を抉られ、軽く全身を震わせた。
力が抜けて前に倒れこみそうになったところを、慌てて支える。
「っと、おい、大丈夫か」
「か、完全に腰がぬけておるわ、この、ばかものが……」
師匠を改めて抱き直し、ついでに弱々しく締め付けてくる膣内を味わう。
「……何をしたいんです?」
「う、む……今のうちに、薬を、飲んでおかねば、とな……」
あ、と。
師匠が気付いたような声を出して、それで俺も気付いた。
……ごくりと唾を飲む。
「……師匠、」
「や、っち、違う。おぬしの思うものではない。ただ、身体の感度を、下げる薬や、賦活剤、じゃよ……っ、ほ、本当じゃっ」
胎を撫で、軽く押し。
胸を抱いて、問う。
「……本当か?」
「ほっ、本当じゃっ、ァ❤」
胎を掌で押しこむと、師匠の声が一音高くなった。
顎を支え、耳孔に流し込むように、言う。
「……だったらいいじゃねえか。なあ。大丈夫なんだろ? 100人に輪姦されたみてえな子宮になっても大丈夫だろ。避妊薬、飲んでるならよ。安心しろよ。もう意識飛ばさないように、優しぃいいく抱くからさ」
「っ……く、ひィ❤ いぃい❤」
ぷしゃっ、と、師匠が潮を噴き、精液を零した。
「おぉっ、……きく、ぅ、なっておるぅ❤ ぅうう❤」
「マジで、孕ませられるってつい期待しちゃったからよ。今から古い精子全部かき出して、新しい精液子宮に詰め込んでやりたくなってさ。誤解させるようなこと言った、師匠が悪いわなァ」
「ぐぅ、ううううう❤ にっ、妊娠、は❤ まだ、だめじゃっ❤ 今は、まだぁっ❤」
「俺だって、まだまだ父親になれねえのは分かってるさ。まだ、望める立場じゃ、ねえよな。でも大丈夫なんだろう?」
うぅううう、と師匠は唸りながら、頷く。
そんなに辛そうなら、子を産みたいなどと言わなければよかったのに――いや、あるいは、そうしたいとは思っていて、それを我慢できなくなったから、なんだろうか。
師匠は、震える唇で、白状した。
「……きょ、今日は、まだ、避妊薬を、飲んでおらん、ン❤ このまま、ではっ❤ ぜ、ぜったい、孕むっ❤ こんなの、卵子出て、落とされるっ……❤」
「そうかい」
「~~~~っ、せ、洗面所までっ……❤」
「……連れて行けばいいか?」
「た、たのむぅっ……❤」
洗面所にはいろいろ薬が置いてある。
まあ量が減っていくのは二日酔いの薬くらいだが、確かにもう一つ、わりといつも飲んでいる薬はあったな、と思い出す。
アレのことだろうか、と思いながら、背面座位から足を抱えて、首裏まで手を回し、ロック。
「ぬっ……ぬいては、くれないんじゃ、なぁ……❤ ど、どころかっ❤」
師匠が諦めたような声を出した。
ような、というのは、あからさまに期待が乗っていたからである。
「声が期待してんぞ師匠」
「む、むりを、言うでないっ……❤ おぬし、じ、自覚せよっ、つ、つよいっ❤」
「いや、師匠がクソ雑魚なだけだと思いますけどね。なんで固めただけでキュンキュン締め付けてきてんだマゾか」
「っ、ぅうう❤」
立ち上がる。
ロックはしているが、それでも動きはある。
立ち上がるだけで、ぶぼ、と精液が零れた。
柔らかく吸い付いてくる膣内だが、容量は満杯もいいところ、120%以上の過積載だ。
子宮口が吸いついてきて、涎をこぼすように精液をこぼしているのもよくない。
「し、きゅう❤ 媚びておっ❤ るぅっ❤」
師匠が半泣きの声で言う。
前々から媚びっ媚びで、今更の話だ。
「くっ、❤ うっ❤ ンっ❤ うっ❤」
歩くたびに衝撃が来るのか、師匠が声を漏らす。
いやいやと首を振るも、大したことはできない。
歩くたびに衝撃で胎を揺らされて、師匠は悶えた。
……邸宅、と言える程度に広い(というか、つくりの大きい)家であるが、居間から洗面所まで1分2分かかるような広さではない。
わりとすぐに到着はしたが、師匠の理性は既に満身創痍だった。
「はぁ、あ❤ はひ、っ、ぃ……❤」
洗面台の前に立ち、師匠を持ち上げる。
ちんぽが抜けた瞬間、ぶび、と音がして、精液が溢れだし、陶器の洗面所に流れていく。
「はぁあああああ……❤」
ぶるっ、ぞく、と、師匠が恍惚で身を震わせた。
排水口が詰まりかねないほどの精液で、我ながらちょっと大分ヒく。
「すげえ絞って来たなあ……」
「おっ、おぬしがっ❤ 出したんじゃろうがあっ❤」
「いやあ、師匠がエロくなかったらこんなに出してねえからなぁ……」
正面には鏡があり、抱き固められた師匠が映っている。
目をぎゅうとつぶって涙をぽろぽろ零しているのが見えた。
……正直ちんぽにめっちゃ来たが、今は我慢する。
ひとしきり精液を吐き出させた後で、師匠を床におろし、改めて抱き上げる。
「どれだ?」
「ん、あの、緑の、錠剤のっ……」
震える手で指さそうとするビンを手に取る。
これか、と視線で問うと、師匠は羞恥の表情で頷いた。
とりあえず抱き上げたまま居間に戻って、師匠をソファーに降ろす。
まだ立てない――力が入っていないらしく、飲ませよ、という視線を感じる。
……動かない俺に焦れたのか、師匠が言う。
「……い、一回、一錠じゃ、ぞ……?」
「…………」
「……なにか、言わんか」
「…………」
「……うーっ……まっ、またかぁっ……!」
「またです」
「やかましいわ、このっ……❤」
師匠は、蕩けた目じりに精いっぱいの力を込めて、言った。
「こっ、このままではっ、弟子ちんぽ、にっ❤ 情けない子宮が、媚びて、弟子精液に負けて、孕んでしまうゆえっ❤ く、くすりを、飲ませて、っ、ほ、ほしいっ……❤」
「……その後は?」
「あ、あとっ❤ あと、はっ❤」
こく、と師匠が息を飲む。
脚を捻るように開いて、陰唇を震える手指で開く。
「も、もう、負けぬ……❤ おぬしのっ、ちんぽなどには、ぜったいに、まけぬっ……❤」
精液が溢れ出す――くぱ、くぷ、と穴が伸縮する。
「か、はは、ははっ……た、たっぷり、出して、くれおってっ……おかげ、で、精気を、補充できたわっ……こ、これから、搾りつくして、くれるわっ……❤ 師を師とも思わぬ狼藉も、これで終いよッ……❤」
そう言いつつ。
師匠は腰を重そうに持ち上げて、ぷる、ぷる、と震えている。
くち、と音がするのは、指に力が入らなくて、秘所を広げ続けることができないためだ。
どう見ても満身創痍。
たしかに、言葉通り、多少スタミナは戻ったのかもしれない。
だが、力は戻っていない。
それでも、師匠は挑発的に笑っている。
上から目線というか――そういう風を装っている。
――そうか。と、頷く。
師匠はそういう女だったな、と。
のしかかると、涙目の、自信満々を装った笑顔が引きつった。
「す、すまん……や、やっぱり、なしで、いいかのっ……? お、おぬし、かお、こわっ……」
「…………」
「む、無言、やめっ、ひっくりかえすなっ、うしろから、は、こわっ、あ、ァ――」
/
「――んお゛お゛おおお❤ おッ❤ おっひ❤ いィイイイ❤ いっぐっ❤ いぐぅうううううう❤❤❤ ううううううううううう❤❤❤」
「あ゛ァああアァあ゛ぁぁっ❤❤❤ ああああぁああああああああああっ❤❤❤」
「……あっ……っか、ァ…………❤ っ、く、はっ……ァ……ゆっ、ゆるひてぇえ❤ もっ……むっ、りぃ❤ ほんにっ、はらむっ……❤ あかんぼ、できるぅっ……❤」
「……っ、は、ひっ、ひぃっ、の、のませて、くれぇっ……くしゅりっ、ほん、と、だめっ……ばかでし、まだ、だめぇっ……❤」
「もう、ぜったい、らんし、出ておるぅっ……おぬしの、精液に、くわれておるっ……❤」
「ちゃ、着床、ひてしまうぅ……❤ おぬしを、ちちおやに、して、しまうぅ……❤」
「――はぐっ❤ わ、わるくないっ❤ すまぬっ❤ わしがわるいっ❤ わしが、まぞで、よわいのが、わるいぃっ❤ っ、ゆらっ、揺らしゅなっ❤ まら、い、く……ッ❤❤❤」
「…………っ❤❤❤」
「……かはっ、ァっ、あ……ぅ、わ、わかっひゃっ……❤ でっ、でし、ちんぽ、つよいぃ❤」
「こうさん、すりゅっ……だ、だからっ❤ ゆるひてっ❤ にんしん、ゆるしてっ❤」
「な、ナマイキは、わしじゃったっ❤ でしちんぽ、にどと、さからわぬっ❤ こしを振れというなら、ふるからっ❤」
「たのっ……い、いやっ……おねがい、する、しますっ……」
「まだ、だめ……❤ おぬしの、ためっ、はらむわけには、いかぬっ……❤ これだけは、ゆずれぬっ……❤」
「……あっ……よ、よいのか……? あっ、や、のむ、のむからっ、ざんねんなど、思って、おっらっ❤ ァ❤」
「や、め❤ 突きながらっ、きくで、ないィ❤ いうっ❤ 言ってしまうぅっ❤ はくじょうすりゅっ❤」
「ほしいっ❤ おぬしのこども、うみたいぃ❤❤❤ でもっ、おぉ、おぉぉっ❤❤❤」
「……んっ、くっ……❤❤❤」
「……ン……ッ❤」
「……す、すま、ぬ……っ❤ ほんとうに、まだ、おぬしには、おしえること、がっ……」
「いいから乗れ、じゃとっ……? わしが、か? おぬっ、おぬしっ……ほんきで、わしを、堕とす、気じゃなっ……?」
「っ、い、今、うしろから、突かれては、こわれるわっ……」
「わか、った、ゆっくり、ッ……ぅ……❤」
「……こ、このていど、もう、イったうちに、入らんわ、このっ……❤」
「……うごけと、言われてもじゃなぁっ、……おぬしのせいで、腰がぬけておるんじゃよ、この、ばか弟子がっ……❤」
「うっ、……ぁうっ❤ 」
「か、かわりに、言え、てか……っわ、わかった、さ、逆らわぬっ、じゃ、じゃから、つよく、するでないぞっ……」
「……おぬしの、上で、あたたかくて、すきじゃっ……❤」
「後ろから、ぐちゃぐちゃにされるのも、好きじゃが、これ、ぴったりはりつくの、好きに、されたっ……❤」
「うっ、ゥっ……し、尻を、揉むでないっ……❤」
「っ……わ、わかった、続けるっ……❤」
「おく、ごりごり、された、りっ❤ こんなふうに、ぃっ、ぐちぐち、され、たりっ❤」
「しきゅう、ゆらされるとっ、ば、ばかになるっ、さからえなく、なるっ❤」
「おぬしの、子が、ほしくて、たまらなくなるぅっ……」
「っ、し、しりあな、はっ、ァ、穴の、まわり、がっ、なでられ、ェうっ、指っ、う、ぉっ……❤ つ、つぽつぽ、は、す、きっ……❤❤❤」
「あ、だ、だめ、じゃっ❤ い、く❤ ゆっくぃ、いくっ❤」
「うぁ、あぁあ……っ❤❤❤」
「……っあ、ぁぅ、うぅ……っ……こしが、とけるっ……❤」
「いりぐち、とんとんされたら、しあわせになるっ……❤ ちんぽ好きに、されるっ……❤」
「ぅうう……あぁあ……イ、ってる……っ❤ わし、イってるっ、ぅ……❤ おろ、してっ……ゆるひて、くらひゃいぃい……❤」
「とどめ、さしてっ……しあわせに、してぇっ……❤ わし、おぬしと、しあわせになりたい、なりたいっ……❤」
「――う、ぁ、う、うむっ……しっかり、しめるっ……しっかり、まんこで媚びる、からっ❤ だから、堕とし、て❤❤❤」
「ぅ、おっ❤ ……こ、これで、わし、だめにされるん、じゃなっ❤ うしろから、い、犬みたいにっ……❤❤❤」
「は、はじめての、ときみたいに、後ろからっ……すきほうだい、つかわれるっ……❤❤❤」
「……う゛っ❤❤❤」
/
――朝起きて、水を汲んできて、薪を割って、渦状馬に人参をやって、歯を磨いて、暖房を焚いて。
薪割りで軽く汗をかいたので着替えて、さてそろそろ朝飯の時間だな、と、居間に行くと。
まだ陽も登り切らないと言うのに、師匠の姿があった。
「……おはよう」
「お、おはよう、ございます。……本当に早いですね、師匠?」
「うむ。……まあ、一日、寝ておったし。腹も減ったからの」
腕を組んで頷く師匠は、寝間着姿だ。
だが、寝癖がない。髪に櫛を通してきたと見える。
さらり、と師匠は、髪を背に流す。
首元に、なにか黒いものが見えた。
見間違いかと思い、
「…………どうしたんです、その、えっと……首輪」
「チョーカーと言わんか。――おしゃれじゃ」
師匠は、もっともらしく頷いた。
黒地の、革製と見える、ごくごくシンプルなチョーカーだ。
装身具としては、普段使いしてもおかしくはないと思うが。
「えっと……寝間着で、ですか」
「そうじゃ」
「……はぁ。はい。分かりました。もう何も言いません」
言うと、師匠は、うむ、と頷いた。
誤魔化せたのう! みたいな顔すんなよ一ミリたりとも誤魔化せてねえよ。
そんな思考を視線に乗せてやるが、師匠には効かなかった。
師匠は外を――よく晴れた空を一瞥し、俺の方に笑みを向けてくる。
「ところでおぬし、今日は何か予定があったか?」
「いえ、特には」
「そうか。では、昼より街に出るぞ……いや、昼前に出て、飯も食べよか」
「分かりました。何か買いに行くんでしょうか」
「ピアスと、寝台じゃな」
「……なぜに?」
ちょっとつながらない二つが来た。
アクセサリを見たいということだろうか、と思ったが、ピアス、と明言だ。
首をひねった俺に、ああ、と師匠が答えてくれる。
「ピアスはおぬし用じゃな。黄にでも言って、わしの弟子だと一目で分かるようなものを作らせよう。"銀杖"の修復には、今しばらくかかるからの」
「……う。はい。よろしくお願いします……」
「うむ。あの爺様相手とはいえ、負けるものを作ったのはわしである。おぬしの命を預かるものでもあるゆえ、もっと強うしておくからの」
「……ありがたく。ピアスもですが」
ピアスかあ、と耳を触る。
日本にいた頃はそんな経済的余裕はなかったし――いやまあそもそも中学生だったわけで、流石にできなかったし、特にやろうとも思わなかったが。
師匠のものだっていう、におい付けみたいなもんだろうか。
だとしたら、耳に穴の一つや二つ――と言ったところだ。
「……それで、寝台はなんのために?」
「それなんじゃがの、今のわしの部屋を、調合部屋としようかと思っての。……そうじゃな、ついでに冷暖房の器具も買ってくるかのー。自前で同機能の宝貝を作るよりも安上がりと言うのはなんともじゃが」
「大量生産の力ですよねえ」
ともあれ、調合部屋を作ってくれるならありがたい。
片付け、荷物持ち程度ならいくらでもやるとしよう。
たまに居間で調合をしているが、すげえにおいするし、材料も流石に衛生的とは言えないものが多いんで、できればやめてほしかったのだ、が。
「……で、それが何で寝台買ってこなきゃ、になるんです?」
「うむ。それなんじゃが、わしの寝室がなくなるじゃろう?」
「まあ、はい」
「じゃからおぬしの部屋で寝ようかなと」
「よし、ストップ」
「とは言え流石におぬしの寝台では狭かろう」
「ステイステイ」
「よって、新たな寝台を買ってこようかとな」
「いや進めようとすんなよクソババァ」
言うと同時、防御の構えを反射的に取るが、飛んできたのは、言葉だけだった。
普段であれば、肋骨片側全損または鼻骨粉砕コースだ、と思ったが。
「……わ、わしと一緒に寝るのは嫌か、の?」
言葉と共に来るのは、不安げな視線だ。
ぐぬ、と唸る――クソが! ヘッタクソな上目使いしやがって!
長耳はしなってへなってるし、先まで真っ赤だし、組んだ両手の指先に落ち着きもねえし、ちょっと肩も震えてやがるし!
「~~~~クソが! 嫌じゃねえよ! これからまともに寝れると思うなよ!」
言い捨てて、台所の方に向かう。
口元を覆いつつ。クソが、クソが、と繰り返しつつ、やっべぇ、と、思う。
――俺の師匠、超かわいい。
/
――その数日後のことだ。
香港総督府に、一通の手紙が舞い込んだらしい。
差出人は、"快盗"マウス。
表題は、予告状。
目標は、総督の命。