〜分析結果サンプル〜
中華邪仙ド貧乳エルフ師匠をちんぽでこらしめるやつ@NEO/鵺野新鷹
Hong-Kong!!!
神仙が住まう島! 現在の崑崙山!
上空1000メートル天高く! 道理乖離す天空街都!
今や十二国志の第十三国! 十二国すべての味方!
Hong-Kong!!!
/
――で、デカくないか……の?
師匠はそう言った。
ベッド――というよりは寝台か。その上でお互い向かい合って座っている状況。
俺は正座で、不覚にもちんぽを勃起させており。
師匠は、ほとんどほどけたサラシを胸元で抑え、乗り出していた身を落とし腰を落とし、あわわ、はわわとでも言いたげに、口元を抑えている。
「……合格です?」
「お、おう、うむ、で、デカければよいものでもないぞぅ」
「ですよねえ」
普通の女性に入れたら裂けかねない程度にはデカい。
これも仙人パワーなのだとしたら、ちょっと性徴頑張りすぎだぜ俺の体。
師匠はちんぽと自分の胎を交互に見て、ちょっと考え、
「いやいやいやいや。待つがよい。それは本当に魔羅か? デカすぎやせんか? 別の器官だったりはせんか? 家族と話はしておるか?」
と、手のひらを俺に向けてきた。
ンンン、と、彼女は目をつむって悩み、うーううむ、と額に指をあてて悩もうとして、
「あ」
と、サラシが今度こそ落ち切った。
薄すぎる大平原であったが、引っかかるものはないが、それでも直線というわけではない。
筋肉は最低限ついているし、それに、桜色の乳首があった。俺仙人でよかった師匠修行ありがとう昔夜目こんな良くなかったもんな。
「っき、」
声にならない悲鳴を上げかけながら、ばっ、と師匠は両腕で乳、じゃねーな、胸を隠し、そして座った姿勢から蹴りを放ってきた。
「うっうをあああああ!?」
なんで正座(っつか女の子座り)から人殺せる蹴りが出せるのか!
ボッ、と、顔の真横で音の壁を越えた音がした。耳いてぇ。
俺の方も座った姿勢から跳ねるように師匠に組み付き、なんとか蹴りの間合いから逃げる。
「殺す気か!!!」
「や、やめい近寄るでないぃ!! ばっ、は゛か゛も゛の゛――!!!」
わたわた暴れられるが、流石に骨も折れない程度の打撃だ――柔道的にはなんだっけ、横四方固めとかだったか。胴の上に覆いかぶさり、股の間に手を突っ込んで固める形だ。
「きゃぁあ――っ!? ぎゃだーっ、お゛か゛さ゛れ゛る゛――!!!」
「女の子みてーな悲鳴あげんなばばぁ! 耳いてぇ! 暴れんなぁ――!」
どっすんばったん大騒ぎだったが、やがて俺が上から乗っているだけなことに気付いたのか、師匠は動きを止めた。
はぁはぁと息が切れている――怪物じみた身体能力の師匠だが、ごくごく稀には、人間らしい反応もする。
あの程度暴れたくらいじゃあ、普段なら息も切れないが、混乱で呼吸が乱れていては、というところか。
「お、おぬし、師の裸を見おって、どうなるかわかっておるのじゃろうな……?」
「見せてきたのはアンタだしそもそも裸っつーにはパンツあんだろパンツ……離れますけど殴んないでくださいよ。蹴るなよ」
断って、俺はゆっくりと身を起こす。
胡坐をかいて、師匠が起き上がるのを待つ(もちろん攻撃は警戒しているが)。
師匠はなだらかな胸の前で腕を組んで隠し、真っ赤な顔の涙目で、俺をにらんでいる。
小股を締めてパンツを隠そうとはしているが、逆にむっちむちの足を強調しているだけだ。
「よくも……よくも……」
ふぅふぅと。寝台に身を投げ出したまま、師匠は言った。
……寝転がったまま。逃げようとも、起き上がろうともしない。
「おぬしまさか、このうえ、わしでぼうちゅうじゅちゅを学ぶ気か……?」
「言えてない言えてない」
はー、とため息を吐いて、頭をかく。
正味なところ、師匠はクソほど美人だし、ヤれるならヤりたいが。
「流石に師匠強姦して弟子は名乗れんでしょ。しませんよ」
「わしの下履きは犯したくせにか?」
「知ってたのか若気の至りだよババァ! もう興味ねえよフツーに落ちてるし!!!」
怒鳴ると、師匠がびくっと肩を震わせた。
それから、はっ、と気づいたように、眉を立てて、
「ババァとはなんじゃ。前々から思っておったが、わしぴっちぴちじゃろ。どこがババァじゃい」
と。
震えた声で、そう言った。
まあ確かに外面は、俺より少し年上程度――20になるかならんか、いや大人びたティーンか、って程度の、少女と女の境目、ってあたりの年頃だが。
「口調と菓子の趣味」
「ごふっ」
「物忘れ」
「ぐばっ!」
「実年齢!」
「げはぁあっ!!」
悶え、聞きとうなーい! とばかりに両長耳を塞ぎ、丸まる師匠。
俺の方に尻を向ける形だ。巨乳だったら肘で乳を挟んでいたんだろうが(角度的に下乳も見えていただろうが)、師匠は肘と肘がぴったり重なり合う。
もはやヒトの女性であっても年頃的に成長の望めぬ嘆きの平野たる師匠のそこは、肘と胸で三角形の隙間を作っており、乳首がちらりと見えていた。
……いや。馬鹿にしているが、認めよう。
たとえ無であろうと、女性のおパイの時点で価値があると。価値は無ではないと。
師匠は色素が薄い。銀色の髪もそうだし、青というよりは水色に近い眼もそうだ。もちろんのこと肌もそうで、そして乳首もそうだったわけだ。
性格と所業と立場を忘れて言うなら、今すぐ犯したいが。
その三つは、師匠を語るうえで外せないものだ。
「っつーわけで、俺は……まあ、興味がないわけじゃないが、同じくらいヤらない理由もあるので。師匠、ノーセンキュー。ゴーホーム」
「……ここがウチじゃい」
「え? 俺んチ壊した責任とって居間で寝てくださいよ師匠」
「もう少し敬えぇ! おぬしが床で寝ろぉ!」
「いや、勢いでちょっと誤魔化されかけましたけど置いてかれたこと忘れてねえからな師匠」
敬え、とか言われても、ケツこっちに向けてプルプル震えながら涙声で言われてもって話だ。
初めて見るモードの師匠だが、怒らせてやれば(俺の骨と引き換えに)立ち直るだろう。
思いつつ、白尻をぴしゃりと叩いて挑発、
「っぅんっ❤」
……しようとしたら、甘い声が出た。
「……おいばばぁ様」
叩かれた尻は、ぷるん、と揺れて、しかも手のひら全体に吸い付くような肌をしている。
このばばぁ、本当に外見はキレイなのだ。肌には染みの一つもないし、それこそ天女かって顔だちをしている。
昨日逃げ出す(連れ去られる)際、握られた手に一瞬ドギマギしてしまったことは否定できない(まあそのあと肩が引っこ抜けそうな勢いで跳ばれたんだが)。
中身とやってることはかなり腐ってるが。
「……断崖絶壁乳女」
なでり。と、丸い尻を撫でつつ言う。
とは言え、大陸において、師弟関係とはそのまま家族関係に当たるわけだ。
師は父……師匠の場合は母か。兄弟子姉弟子は、そのまま兄姉。今はいないが、弟弟子ができたなら、俺にとっては弟になるわけだ。
つまるところ、恩のある義母を犯すようなことはできない。マザファッカ! なんて言われたくない。
「洗濯板、ぺちゃぱい」
そう、
「……そのまま蹲ってんならマジで房中術実践すんぞ馬鹿師匠」
誘うように尻とパンツを俺に見せてきて、しかもその秘所が、明らかに汗以外のそれで透けているとしても、俺はためらうべきなのだ。
師匠は動かず、耳をおさえたままだった。
「……いや、マジで置いてったの悪いな、って思ってるのかもしれねぇけどさ、こんなんでアンタとヤりたくないんだよ、聞いてないふりしねぇで聞けって」
手を持ち上げ、もう一度ケツを軽く叩く。
声は漏れなかったが吐息は漏れた。
パンツの透けが広くなる。師匠は嫌がるように尻をよじった。
それで、乳首と同じ色のまんこが、パンツの向こうに色を作った。誘ってんのかこのばばァ様は――
「……いや、師匠。いいか、これが最後だからな」
――宣言して、長耳を抑える手を無理やりに取る。
聞こえないふりはさせない。
細い腕は抵抗していたが、ほどなくして、俺の力に屈した。
上半身を俺の方に向ける形だ――師匠は本当に体が柔らかい。暖房の前でだらける猫のようだ。
師匠は涙目だ――銀色の長いまつ毛に涙を蓄えて、白い肌を真っ赤に紅潮させて、俺を見た。
「今すぐ俺をどうにかしねぇと、マジで、ちんぽブチ込むぞ」
顔を隠さないように腕は押さえつけているが、抵抗はない。
師匠は震えながら、瞼を落とし、胸を隠していた腕をどけた。
「…………!」
薄い肉付きだ。
俺だってそこまで体格がいい方じゃないが、それにしたって肩幅は比較にならない。
鎖骨の浮いた身。肋骨の浮いた、やせた身だ。
それなりに背が高い方であるだけに、それこそ枝のように見える。
幹が――尻が太いだけに、文字通り木のようだ。
呼吸で平原が上下する。
その先端。小ぶりな乳首が目を引く。
見ている先で、ぴん、と乳首が尖り始めた。可愛くも健気な、と言いたくなるような乳首だ。
「……嫌ならいつでも言え……いや、殴り飛ばせよ、師匠」
言って、震える腕から手を放す。
流石にここから先、口で言われて理性が効く自信はない。
一応そのあたりの修行も行われちゃいるが、ちょっとここから先は、ダメな部分だ。
痩せこけた胸の上、鎖骨に口をつける。
「ぅんっ……」
頭上、師匠の口から、声が漏れた。
汗の味がする。
右手で胸に触れてみる。
手のひらに、乳首の感触がある。
やはり、ほんの少しだが、柔らかい。大半胸筋な気もするが。
それに、唇でも感じるが、鼓動がひどく速い。
ちょっと顔を見上げてみれば、目を閉じて、下唇を噛んでいる。
マジで嫌ならマジで殴れよ。と思うが、もう言ってやる気にはなれなかった。
鎖骨から下がって、軽く乳首を吸った。
んぁっ、と、師匠が口を開く。
右手では胸筋マッサージじみた愛撫を。
左側は、乳首のなめとりを。
舌で乳首を転がすと、師匠はぞわっと背を浮かせる。
あからさまに強張っていた身が、徐々に力を抜いていく。
「ぅう……ぁっ……」
師匠の腕が持ち上がる。
ここまでか、と思ったが、師匠は、手の甲を口元にもっていっただけだった。
「くぅ……んっ……」
どうやら、手の甲でも噛んでいるらしい。
まだ大丈夫そうでホッとする。
できれば、殴られないうちに最後まで行きたいのが本音だからだ。
俺の方も息が荒い。
洗濯板のように浮き出た肋骨を下り、薄い腹のくびれを通って、半ば身を起こす。
腰をつかんで、いまだよじったままだった尻を寝台に付ける。
きゅう、と絞められた小股の中心――白いふんどし系下着はその大半を透けさせている。
それはぺっとりと張り付き、内腿をてらてらと光らせている。
足をよじっていたせいか、食い込みが発生しており、その中心にはぷっくりと膨れ上がったクリがあった。
「脱がすぞ」
宣言して、腰横の紐を引っ張れば、ぱらりとほどける。
へそ側から指をかけて、皮をむくように下着を剥いた。
「っ……!」
師匠が顔をそむけ、股をぎゅっと締める。
太ももが合わさって、股間に隙間が一切ない。
下着が抜けないわけじゃないが、無理に引っ張ることははばかられる。
「……師匠。腰浮かせてくれ」
言っても聞いてくれなかったので、腰裏に手をやって、尻側――じっとり湿気ったそれをはがして、ゆっくりと、引き降ろすように下着を取り払った。
床に落とせば、べちゃっ、と音がする。
「~~~~っ!」
半ば顔を隠した師匠であったが、涙目で俺の方を睨んできているのは見えた。俺の責任じゃねえと思うんだけど。
ともあれ――そこが露わになる。
実際に見るのは初めてだ。
ぴっちり閉じた一本筋。
においが。雌のにおいが立ち上っている。
手刀を股の間に差し入れると、ぬめりで簡単に入った。
「~~~~ぁっ、うっ……❤」
親指が下腹に付く。
人差し指が尻の谷間に飲み込まれている。軽く上下させてやると、秘所と、尖った、やはり小作りなクリトリスがこすれた。
親指の根元あたりでクリを挟んでやると、師匠の腰が浮いた。
「んんっ、ん❤ ぅくぅ❤」
甘えるような声出しやがってクソ師匠め。そんな締めてもここじゃ流石に手ェ折れねえだろうが。
苛立ち――それをぶつけないように、ゆっくりと。可能な限り優しく、股間をこすり続ける。
「はっ、ぁ❤ あぁ、ンんっ……❤」
手を挟む内腿が震える。
普段は冷えているくらいの体温が、熱病にでもかかったかのように熱い。
ほかほかの身から汗が揮発しているかのようだ。
「そろそろ、股開けよ、師匠」
ふうふうと息を吐いていた。
無理に開こうとすれば開ける気がしたが、ぎりぎりの一線で口にできた。
「ぐちょ濡れじゃねぇか」
師匠は、手の甲を噛んだまま、俺を見て、つい、と視線を逃した。
……股が開く様子はない。開けってか。開いて見せろってか?
「……クソが」
逆に、手を引っこ抜く。
驚いたように目を開く師匠の腰をがっしり掴んでひっくり返し、尻を上にする。
「師匠。嫌なら股開かねーでいいぞ」
尻を持ち上げる。膝は寝台に付いたままで、正座から体を前に倒したような姿勢になる。
そこに至って、師匠が俺の方を向いた。
手の甲は口から外れている。手の甲には、歯形がついていた。
弱い表情だ。
眉をハの字にした師匠なんぞ、二日酔いの時くらいにしか見たことがない。
ちんぽをケツの谷間にめり込ませながらその背にのしかかり、顔を近づけてやれば、恥じらうように(あの師匠が!)目線をそらした。
獣のような呼吸は俺のものか? 俺たちのものか?
「この姿勢で犯してやる」
長く尖ったエルフ特有の耳に、流し込むように、宣言した。
「っ……❤」
よくよくくびれた腰をつかむ。
師匠は股を閉じてはいるが、そんなもので穴を隠せるわけもなし。
……へそまで反りかえっているんで、片手を使って照準を調整し、亀頭を秘所にこすりつける。
とぽっ、と、愛液が穴からこぼれるのが見えた。
「…………」
最後に。
10秒間だけ待った。
腰をつかんではいるが、抑え込んでいるわけではない。
だと言うのに、師匠は逃げず、わずかに腰を揺らしただけだった。
「……ッソ、がっ! なんか言えよ、バカ師匠が……!」
狭苦しい――狭苦しすぎる穴に、亀頭を飲ませる。
流石に師匠も仙人だ。明らかに穴に大して太すぎるモノであっても飲んではいくが、
「ッ、ぅ、ぃ、た……っ!」
師匠の瞼が、ぎゅう、と閉じられる。
もう亀頭も半ばまで押し入っている。逃げようとする腰を両手でつかみ、くびれをホールドする。
引っかかりを感じるも、少しずつ、少しづつ進んでいく。
「ぁっ、……ぅ、っく、ぅう、うっ……」
ゆっくりと押し込んでいく。
師匠の手でシーツが裂ける。
そうでありながら、横顔を見せたままだ。
歯を食いしばり、涙をこぼしながら、ぎちぎちと穴を締め付けてくる。
あふれ出た愛液がなければ、とても入らなかっただろう――これほどまでに狭くとも入るくらい、師匠はぬめる液を分泌しているってことだが。
「っく、ぉっ……!」
――俺は童貞である。
正直、色々、よく我慢した方だと思う。
亀頭が完全に入り、幹の半ばあたりまで挿入したあたりか。
ぷりゅっ、と、カリの上でひだが弾けたような感触があり――それが最後の一押しとなった。
「うっ、おっ、で、出るッ……!」
「っ!?」
ビュゥッ、と音が聞こえるかのような勢いで精液が出る。
脈動は、2度や3度では収まらない――常人とは比べ物にならない量が出る。
狭い膣道、いまだ蹂躙されていない穴の先。子袋を、先に精液が蹂躙する。
「ぅぉっ、あっ、ぐぅっ❤」
師匠がぶるッ、と背を震わせる。
道半ばで果てた――奥で飲めるスペースはあるというのに、一発で溢れ返らせて、師匠の腿裏を精液が伝う。
ふう、ふうと息をして、わずかなりとも呼吸を整え、そして、その色を見た。
赤だ――血の赤だ。白濁液に押し出されるように、その色が見えている。
正直言って童貞に分かれってのも酷だと思うが、途中の引っ掛かりが処女膜だったわけか。
頷き、呼吸して、言った。
「…………なんで処女なんだよ途中からうすうすそうじゃねーかって思ってたけどよぉ!!! アンタ1000年くらい生きて房中術も知ってンだろぉおおおお!? 馬鹿か! なんで師匠の処女奪ってんだ俺ァ!!!」
NOOOOOOO!!!と、くびれから手を放して頭を抱えるも、ちんぽは結局抜かないあたり俺ってホントクソ野郎だわ、師匠のこと言えねえよ似たもの師弟じゃねえか!
「だ、だ、って……」
と、涙をこぼす師匠が、口を開いた。
「だ、だって、わしのところに来たやつらみんな枯れてたしっ、い、い、今更怖かったんじゃよぅう……!!! お、お、おぬしなら処女捨てるのにちょうどよいかなーとなぁ……!」
ひーん、と効果音がつくようなしぐさをされる。いやほんと体柔らかいな師匠。肩甲骨どうなってんだ。ではなく。
「ひーん、って泣きまねされてもかわ、……可愛いけどよぉおお!!! クソが! 美人め!」
――つまりセックスに憧れた田舎の耳年増処女じゃねえか!
こんなんに頑張って遠慮して優しくしてたのか俺!
「く、ククク。ともあれ是非も無し――だいたい1000年ものの処女の性欲を甘くみるでないぞぅっ、く、くくく、案外あっさり入ったしのぅ! 搾り取ってくれるわッ! 我が、えっと、体内の錆となれぃ!」
カーカカカ、と笑い出す師匠。
だいぶ復活したじゃねえか、と思いつつも。ちょっと言い方に引っかかる。
あっさり入った。……全部入った、みたいな言い回しだ。
首をひねると、師匠も首をひねった。
「おぅ? ……もしや」
師匠が上体をひねりながら持ち上げる。
そして自分の尻のあたりを見て、一言。
「……もしや、まだ全部入っておらんのか? これ」
「まあ。半分くらいは入ってっかなあ」
言えば、師匠が半泣きになった。
「ぎゃーっ、で、弟子に魔羅で殺されるぅーっ!」
逃げようとする師匠のくびれを再度つかむ。
そのまま、ズボッ、と音がするような勢いで、奥にちんぽをブチこんだ。
「あ゛がっ!?」
師匠が背筋を丸めて大きく一度痙攣する。
――全部入れた。
尻肉がたぱんっと波打って、俺の下腹で歪む。
膣が伸びているような感触がある。
サイズが小さいゴム手袋を無理やり付けたような、と言えばいいだろうか。
奥の奥を、亀頭が突き上げている。
「おッ、おお、お……?」
プルプル震えながら、師匠は腹を抑えた。
どこまで入っているのかを確かめるように、だ。
「……師匠、そのケツで1年間チャージした性欲全部ぶつけてやんよ。16歳の性欲ナメんなよ。もう優しくしねえぞ」
元からそんな余裕はなかったが!
引きつるように痙攣する膣内を、引き剥がすように引き抜いて、お互いの腰を引きつけるように、突く。
「ぐぇっえっ!?」
師匠が内蔵を揺らされて悶絶する。
暴れるにも、脚は膝でつっかえているし、流石に腕を振られて届く範囲でもない。
腰を掴む手を握られるが、
「フンッ!」
と奥を殴れば、肺を絞るような声とともに動きが止まる。
師匠の身は軽い。
尻は重たいが、それでも50キロは間違いなく切っている。
腕力で振り回すように、苛立ちをぶつけるように、腰をぶつけてやる。
尻がたぱんたぽんと波打っている。
背には肉が付いていないくせに、尻だけデカいアンバランスさ。
幾人か見た他の仙人エルフさんたちもそれぞれ美男美女ではあったが、調和、均整の取れた美しい肉体の人たちばかりだった。
細い人も何人かいたが、尻はデカい、なんて人は師匠だけだったぞこのババァ。
「このッ、貧乳! 貧しい乳! 9割大胸筋! ケツだけ女! ふくらみゼロ! サラシも要らねえだろこれから付けたら許さねえぞッ、どーせタレるもんねーだろ! クソが! 1000年処女とか重いんだよ軽い気持ちで捨てに来やがって!」
「やめ゛っ、やべろぉっ、ぐる、ぐるぢいっ❤ いだいっ、やめっ、ほんどにいだいぃい❤ ぶっと゛い゛い゛❤ でしちんぽふと゛い゛いぃ❤」
「うるせぇ黙れ反省したとか抜かしてたよなッ、してねーだろド貧乳! 弟子夜這いしに来やがって! 反省しろっ、置いてきやがって! なんで無辜の犯罪歴付けさせてくれてんだよ! 反省しやがれっ、子宮で反省覚えやがれ!」
「う゛ぁ、あぐぇっえ❤ す、すま、ぬぅ、ううう❤ これ、ごれがら、はっ❤ やさしく、するぅうう❤ だがらっ❤ でしちんぽいだいから゛ァあ❤」
「嘘ブッこいてんじゃねーよッ! タレ流しじゃねーか! マジで痛いんだったらンな甘い声出るかッ! ドロッドロだぞアンタよぉお!」
――勢いで誤魔化しているが、二度目の限界も近い。
ギッチギチの穴を無理やり掘り進んでいるのだ。滑りが良すぎても良くないと聞くが、師匠まんこは実によく刺激を送ってくる。
違う、ちがうんじゃ、とか抜かす師匠の肩口を掴み、上半身を寝台に押し付ける。
苦鳴――あえぎが半分寝台に飲まれる。
「2発目出してやるッ、胎に詰め込んでやるからなっ! 乳デカくしてやるよ!」
「あ゛ぐっ、やっ、膣内っ、膣内はぁっ!?」
「うるせぇ黙れ諦めろ、っ孕みやがれ馬鹿師匠ッ!!!」
「いやっ、あ゛っ、――!?」
ひときわ強く腰を叩きこみ、衝動を解き放つ。
今度こそ、正真正銘の膣内射精だ。
腰を押し付け、身体をぴったりくっつけて、奥の小部屋に注ぎ込んでいく。
「あ゛ァ……あ゛……だ、出されて、おるぅ……」
絶望したように、師匠は言うが。
膣内は、ぎゅぅっ、と俺を絞ってきている。
搾り取ってくれるわ――などと言っていたが、マジで絞られている。
引きずり出されるように最後の一射を膣内にぶちまけて、ふううううう、と呼吸を整える。
ずるッ、とちんぽを引き抜けば、ごぼっ、と精液があふれかえった。
呼吸のたびに、精液が噴き出る。
腰から手を放せば、師匠は崩れるように寝台に腰を沈めた。
「おい、……馬鹿師匠」
声をかける。
デカ尻を晒したまま、師匠は虫の息だった。
眼は開かれているが、どこにも焦点を結んでいないように見える。
尻を掴んで、くるりとひっくり返してやれば、荒い息で胸を上下させている。
ちょっと――いや、だいぶ、胸が痛い。
完全に脱力し、放心している。
「……師匠?」
ぺちぺちと頬を叩いてみる。
すぐ上に俺の顔があるにも関わらず、天井を見ているかのような眼だった。
涙がまた一筋流れ出した。
「ペタン子さん?」
「誰の名じゃぁ!!!」
「うっをあああああ!?」
ひゅぼッ、と眼前で音。今のはマジでよく反応したな俺! えらいぞ! 死ぬところだったな!
「避けるでないわぁ! よ、よ、よくもやりおったなぁっ!?」
再度の拳を更に身をよじって回避、そのまま距離をとれば、ちんぽにべっとり張り付いたままの精液と愛液が飛んだ。
「クソが! 復活しやがってまだ満足してねーぞ!!!」
これは全身骨折――いや、ソーセージが折られる案件か、ココナッツクラッシュか! 宦官だけは嫌だ!
……と、警戒していたが。
「どんだけ出しとんのじゃっ、ちょっと胎膨れておるぅ! あああ溢れてきておるぅ! もぉお!」
師匠はあたまを抱えて、悶えるだけだった。
まさか、と思いつつ、構えを解いて、ずかずか近づいてみる。
胎を押して精液を押し出そうと面白い動きをする師匠の肩を押すと、
「ぉうっ!?」
と、よろけた。
普段であれば押しても動かんし(どういう体術だ)、押そうとする前に俺の骨が致命傷を負いかねないのだが、
「……師匠、もしかして腰抜けてたりするか?」
「そそそそそんなことありゅわけなかろ」
「声震えてんぞばばぁ。……なるほど、なるほど」
ぐ、とつかんで引き倒し、今度は正面からのしかかる。
身体で股を割っている体勢だ。
「えっ、ちょっ、お、おい、バカ弟子? あ、あのな? うん、さっきは勢いで言うたが、正式に謝罪しよう。すまなかった! このとーりじゃっ!」
ぱちっ、と目の前で手を合わせて目を閉じて、全身でごめーん! と言ってくる師匠ではあるが。
「……ないと思ってたところにあると、興奮するもんだな」
そうしてきゅっと寄せられた胸は、肉が寄って盛り上がっている。
大半は普通の皮下脂肪だと思うが、師匠は基本的に細いので、本当に多少ではあるが、ほかの部位よりは肉が多いのだろうとは思う。
谷間とは口が裂けても言えないが、やっぱりゼロじゃない。成長性はゼロだが。
「あっ、あれっ? あの、えっ? か、顔怖いんじゃが。っつーか、なんじゃ、ビッキビキじゃな? それどうする気じゃろ?」
「破れ鍋に」
「綴蓋? ――ま、待ったぁ、待て待てぇい、いやホンット! ホントすまんかった、軽い気持ちで誘ったのは悪かったからぁっ!」
ぐいぐい押されるが、普段の師匠の何百分の一だこれは。
腕は俺の方が長い。
わたわた暴れるのを胸骨を抑えて制し(引っかかれてちょっと痛い)、もう片方の手でいまだ精液を吐き出す穴にちんぽを添えて、ぐ、と腰を押し込んだ。
「うっ、お、ぉうぅっ……!」
師匠は胸の前で腕を合わせのけぞった。
薄い腹にぽっこりちんぽの形が浮き出ている。
奥まで再度踏み入り、恥骨をこすりつけるように腰を回す。
「や……やめっ……」
はひ、はひと浅く速い呼吸の師匠に顔を近づけ、涙を舐めとる。
「し……しんでしまうぅ……ゆ、ゆるしてぇ……」
頭を振られる。
汗を含んだ髪が、頬に張り付いていた。
「……師匠」
その髪をかきあげて、長耳を、顔を露出させる。
「もしかしてアンタ、マゾッ気でもあんのか? ドのつくSだと思ってたが」
「っ…………!?」
図星だったのか、長耳が先端まで真っ赤になる。
不覚にも可愛いじゃねえかこの馬鹿師匠。
「なんだ、力の劣る雄にこのわしがぁー、みたいな? ケツ振って歩くのもわざとか? パンツ放り投げてんのもそうだってか? 無防備に寝やがって。半ケツで寝るのもそうか? ――ふざけんなよ、どんだけ我慢させられたと思ってやがる。爆発すんの待ってたのか? 殺されるって思ったの10や20じゃ済まねーぞコラ」
「ち、ちがう……わしは……わしはぁ……❤」
「説得力ねぇよ」
「ひぅっ❤」
声――吐息が耳に入ったか、師匠はぞわりと震えた。
震えが弱まってから、師匠は俺の方を見てきた。
目じりを蕩かして、許しを請うような視線だった。
「ぅぁっ、お、大きくっ……!?」
心底驚いたように師匠は言う。
「いや、アンタ、……そんなかわいい顔されたらこうなるよ。処女か。処女だったな」
ともあれ、だいぶ落ち着きはしたらしい。
起き上がって、正面から腰を抱える。どっしりした、という表現も似合う下半身だ。
ごりりと天井をこする。
薄い腹筋が裏から押されて、ぴくっ、びく、と震えていた。
「……ぅうう……おく、おくは、くるしいんじゃぁっ……おし、つけるなぁっ……❤」
「……やっぱマゾじゃねーかアンタ」
三度目ともなれば流石に少しは落ち着くわけだ――暴発しないように、ではなく、師匠に優しくするため、でもなく。
師匠を泣かせるために、鳴かせるために、啼かせるために、ゆっくりと引き抜いていく。
「やだ……やだ、やだやだ、やだ、や、やめて……ゆるっ、ゆるしてっ、たのむ待ってごめんなさいゆるっじっっっ❤」
/
ぱちんっ、と尻を張る。
「う゛っ……お゛……」
わずかに尻が震え、ごぼごぼっ、と、泡立った精液が噴出した。
うつ伏せの師匠は、つぶれたカエルじみた格好で、弱々しく全身を痙攣させている。
尻、背中はもちろん、髪、口元、手。こちらからは見えないが、腹、へそ、胸、わき。
一番出したのはやっぱりまあ子宮だが。
ガッツリ掴んだりスパンスパン張ったりバスバス叩きつけたりしたせいで、尻が真っ赤だ。
張れたのか、ただでさえデカかったケツが張りつめているようにすら見える。
もはや子宮を突こうが乳首を引っ張ろうが貧乳と罵ろうが何をしようが目覚めない。
うん。と頷く。
「――――ぃやらかしたァアアアアアい!!!!!!!」